徹底比較!?生活クラブとパルシステム
2021/01/24
年明けまもない郵便ポストに、パルシステムのチラシが
入っていました。
とうとう、と言うか、やっと!長野県に来たのね、パルシステム。
東京に住んでいた時は(といってもかれこれ15年以上前)
生活クラブだけでなく、パルシステムにもお世話になったもんねえ。
懐かしいです。
さて、ここで、ちらほら聞こえてくるのが、
「生活クラブとパルシステムの違いって何?」という声です。
さっそく生活クラブとパルシステムをざっくりと比べてみましょう!!!
まずは牛乳と卵(上段がパル、下段が生活クラブ)


写真ではわかりづらいと思いますが、明らかな違いがありますね。
パルの牛乳は全て紙パック、生活クラブのメインの牛乳は瓶牛乳です。
しかも、パルの方は種類がいろいろありそうですが、生活クラブは普通の牛乳とノンホモと、低脂肪乳だけ。
次は鶏肉


パルシステムの鶏もも肉は430g898円
生活クラブは500g911円
そして料理の基本とも言えるお醤油


どうですか?違いに気づいてもらえたでしょうか??
お肉は生活クラブの方が高いけど、卵やお醤油は生活クラブの方が安いものもある。
けど、いや、そこじゃないです。
気づいてほしいのは、カタログのそれぞれの欄に、生活クラブの場合は生産地もしくは生産者の名前、そして、原材料が
明記されているんです。
そんなのどうでもいい、安い方がいいじゃん、ていう人はどうぞスーパーへ行ってください。
大事なのは何円安いか、何円お得か!!?ということではないです。
いや、そんな綺麗事言って〜お金持ちか!!と突っ込まれそうですが、私は決しておお金持ちではないですよ。
ただ、ちゃんと素性の明らかなものを買いたい、食べたい、というだけです。
素性の明らかなもの、というのはつまり、誰が、どこで、どのようにして作っているのか、ということです。
生活クラブでは徹底して情報を開示している、というのがカタログを見ただけでもわかりますよね。
そんなの農林省や厚労省が認めてるからいーやんて思いますか?
いや、もっと自分に自信を持って、自分の目でしっかり確かめましょう。
私たち消費者が、どーでもいーやん、となったら、奴らの思うツボですよ。
奴らって、農林省や厚労省と結託しがちなグローバル企業を中心とした、利益優先主義の食品メーカーたちです。
自分や自分の大切な家族に食べさせるものは、私たちが選ぶ義務と権利があります。
そして、選ぶ自由もあります。
誰かに言われて買うのではなく、自分の目で、舌で、耳で、確認して、選んでいいんですよ。
誰にも忖度する必要はありません。
今回は、ざっくりと、カタログを比較してみましたが、カタログ以外でもたくさんの違いがあります。
例えば、生活クラブは、自主基準という独自の基準に沿って生産者に作ってもらっている点、また、
環境問題への取り組みとして、独自のルートで瓶の回収・リユースもしていて、しかも4R(リサイクル、リユース、リデュース、リフューズ)を
実践している(パルでは3R)、というところなどです。
また、今の時点では生活クラブは主に班への配送のみですが、パルシステムは個別配送をしていますね。
コロナ禍になって世間でもネット注文が主流になってきていますがこれも、両者ともネットでの注文が可能です。
パルの方が生活クラブよりも、チラシやネットの画面のデザインが若干おしゃれな気がしますが(笑)
例えていうなら、生活クラブは、厳しいけど徹底的に真実を見抜く真面目な姑、
パルシステムは真面目なんだけどちょっとそそっかしくて優しい小姑、そんな感じでしょうか。
どちらが絶対に優れている、とかではなくて、それぞれに持ち味があると思うので、
皆さんもよく考えてしっかり比べてみてください。
ちなみに私は、東京に住んでいた頃は、パルシステムと、生活クラブの両方に加入し
て、それぞれを使い分けていました。
注文などちょっと忙しいけど、両方の美味しいとこどりをして、豊かな気分でしたよ。
みんなも2〜3軒のスーパーに行ったりするでしょ?あの感じです。
長野県に来てからは、生活クラブの理事などをしてしまったので、生活クラブオンリーで
いかないとまずいかな?と、今のところ一応配慮しています。(笑)
入っていました。
とうとう、と言うか、やっと!長野県に来たのね、パルシステム。
東京に住んでいた時は(といってもかれこれ15年以上前)
生活クラブだけでなく、パルシステムにもお世話になったもんねえ。
懐かしいです。
さて、ここで、ちらほら聞こえてくるのが、
「生活クラブとパルシステムの違いって何?」という声です。
さっそく生活クラブとパルシステムをざっくりと比べてみましょう!!!
まずは牛乳と卵(上段がパル、下段が生活クラブ)


写真ではわかりづらいと思いますが、明らかな違いがありますね。
パルの牛乳は全て紙パック、生活クラブのメインの牛乳は瓶牛乳です。
しかも、パルの方は種類がいろいろありそうですが、生活クラブは普通の牛乳とノンホモと、低脂肪乳だけ。
次は鶏肉


パルシステムの鶏もも肉は430g898円
生活クラブは500g911円
そして料理の基本とも言えるお醤油


どうですか?違いに気づいてもらえたでしょうか??
お肉は生活クラブの方が高いけど、卵やお醤油は生活クラブの方が安いものもある。
けど、いや、そこじゃないです。
気づいてほしいのは、カタログのそれぞれの欄に、生活クラブの場合は生産地もしくは生産者の名前、そして、原材料が
明記されているんです。
そんなのどうでもいい、安い方がいいじゃん、ていう人はどうぞスーパーへ行ってください。
大事なのは何円安いか、何円お得か!!?ということではないです。
いや、そんな綺麗事言って〜お金持ちか!!と突っ込まれそうですが、私は決しておお金持ちではないですよ。
ただ、ちゃんと素性の明らかなものを買いたい、食べたい、というだけです。
素性の明らかなもの、というのはつまり、誰が、どこで、どのようにして作っているのか、ということです。
生活クラブでは徹底して情報を開示している、というのがカタログを見ただけでもわかりますよね。
そんなの農林省や厚労省が認めてるからいーやんて思いますか?
いや、もっと自分に自信を持って、自分の目でしっかり確かめましょう。
私たち消費者が、どーでもいーやん、となったら、奴らの思うツボですよ。
奴らって、農林省や厚労省と結託しがちなグローバル企業を中心とした、利益優先主義の食品メーカーたちです。
自分や自分の大切な家族に食べさせるものは、私たちが選ぶ義務と権利があります。
そして、選ぶ自由もあります。
誰かに言われて買うのではなく、自分の目で、舌で、耳で、確認して、選んでいいんですよ。
誰にも忖度する必要はありません。
今回は、ざっくりと、カタログを比較してみましたが、カタログ以外でもたくさんの違いがあります。
例えば、生活クラブは、自主基準という独自の基準に沿って生産者に作ってもらっている点、また、
環境問題への取り組みとして、独自のルートで瓶の回収・リユースもしていて、しかも4R(リサイクル、リユース、リデュース、リフューズ)を
実践している(パルでは3R)、というところなどです。
また、今の時点では生活クラブは主に班への配送のみですが、パルシステムは個別配送をしていますね。
コロナ禍になって世間でもネット注文が主流になってきていますがこれも、両者ともネットでの注文が可能です。
パルの方が生活クラブよりも、チラシやネットの画面のデザインが若干おしゃれな気がしますが(笑)
例えていうなら、生活クラブは、厳しいけど徹底的に真実を見抜く真面目な姑、
パルシステムは真面目なんだけどちょっとそそっかしくて優しい小姑、そんな感じでしょうか。
どちらが絶対に優れている、とかではなくて、それぞれに持ち味があると思うので、
皆さんもよく考えてしっかり比べてみてください。
ちなみに私は、東京に住んでいた頃は、パルシステムと、生活クラブの両方に加入し
て、それぞれを使い分けていました。
注文などちょっと忙しいけど、両方の美味しいとこどりをして、豊かな気分でしたよ。
みんなも2〜3軒のスーパーに行ったりするでしょ?あの感じです。
長野県に来てからは、生活クラブの理事などをしてしまったので、生活クラブオンリーで
いかないとまずいかな?と、今のところ一応配慮しています。(笑)